米韓の斬首作戦に怯え 金正恩に囁かれる「中国亡命計画」

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 25日、北朝鮮は先代の金正日総書記が軍事優先政治を敷いたことを祝う「先軍節」を迎える。

 昨年はその前日に潜水艦発射弾道ミサイルをブッ放した。朝鮮人民軍は22日、実施中の米韓合同軍事演習「乙支フリーダム・ガーディアン」について、「わが最高首脳部を『除去』するための『斬首作戦』と『秘密作戦』訓練に重点を置いて演習を強行している」と非難する報道官談話を発表。「アメリカは報復と懲罰を免れない」と挑発しているだけに、今年も何をしでかすか分からない。

 元韓国国防省分析官で拓殖大学国際開発研究所の高永テツ客員研究員が言う。

「今回、北朝鮮が激しい非難声明を出したのは『怒り』よりも『怯え』が大きいと思います。CIAは今年5月、対北朝鮮の専門組織を新設しました。金正恩朝鮮労働党委員長の『斬首作戦』や政権転覆を図る『秘密作戦』を、さまざまな角度から研究しているといわれています。正恩が暴発し、先軍節に合わせて、北朝鮮が弾道ミサイルなどの発射に踏み切る可能性はあると思います」

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