“魔の2回生”落選は70人にも 10・22総選挙は自民惨敗危機

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 今なら勝てる――と安倍首相が強行する10・22総選挙。しかし、安倍自民党は本当に勝てるのか。自民党の勝敗の鍵を握るのが“魔の2回生”と呼ばれる約100人いる当選2回の議員たちの当落だ。

“魔の2回生”で議員辞職して政界を去ったのは“ゲス不倫”の宮崎謙介氏くらい。“路チュー写真”を撮られた中川郁子氏と門博文氏の不倫カップル、さらに長靴政務官の務台俊介氏は、今もちゃっかり党内に居残っている。離党はしたが、未成年男性買春疑惑の武藤貴也氏、パワハラ暴行疑惑の豊田真由子氏、重婚ストーカー不倫の中川俊直氏も2回生議員だ。

 こうした“魔の2回生”はまだ100人近くいる。なぜこうもトラブルが頻発するのか。

 政治評論家の伊藤達美氏が言う。

「2回生議員の多くは、野党時代に自民党が候補者を急ごしらえしようと公募でかき集めた人たちです。選挙に勝つために学歴経歴が申し分なく、ルックス映えのする候補者を選んだ。その結果、人柄と性格の判断がおろそかになり、政治家としての資質に欠く人がたくさん紛れ込んでしまったのが実態です。そんな候補者たちがロクに汗もかかず落下傘で“風”に乗って続々当選。おまけに『安倍チルドレン』などと持ち上げられたものだから調子に乗り、政治家として研鑽を積む努力も怠ってきた。数々のスキャンダルと不祥事は起こるべくして起きたと言えます」

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