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米はSLBM完成断固阻止 北朝鮮“レッドライン”越えのXデー

 4日、米韓両軍は韓国で史上最大規模の合同軍事訓練「ビジラント・エース」を始めた。米軍は最新鋭ステルス戦闘機F35やEA18G電子戦機も投入。8日までの間に米韓両軍で230機余りが参加する。うち約75機は在日米軍基地から飛び立つ。

 11月29日に新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射するなど挑発を再開させた北朝鮮に、ミサイル発射前の先制攻撃やソウルを狙う砲撃部隊に能力を見せつけ威嚇する狙いだ。

 これに北朝鮮は「挑発には無慈悲な報復が伴うことを肝に銘じるべきだ」と反発。緊張が高まる中、米国が米本土に届くICBM以上に警戒しているのが、北が来年末の建造を目指すSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)「北極星3」だ。

「ロシアの技術支援もあり、北の潜水艦技術はレベルが高い。来年末には飛距離3000キロクラスで核弾頭を搭載できるSLBMを完成させる可能性が高まっています。米国はICBMよりはるかにSLBMを恐れている。北が完成度の高いSLBMを持つと、米国といえども、北への先制攻撃ができなくなるからです」(元韓国国防省分析官で拓殖大客員研究員・高永テツ氏)

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