河野外相「専用機が欲しい」 無駄遣い撲滅の訴えはどこへ

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 大臣の“特権意識”にすっかり染まってしまったか――。河野太郎外相が18日の自民党外交部会で、「来年はぜひ外相専用機を目玉にしたい」と訴えた。

 18年度予算案の折衝が大詰めを迎える中、早くも19年度予算案の話を持ち出しての発言。夜の空港で4時間も待ったり、出発時間に縛られて要人との会食を断ることがあり、民間機では不便だということらしい。

 河野外相は「小さくてもいい、中古でも構わない」と懇願。米ガルフストリーム社のプライベートジェット機「G650ER」なら、「米東海岸まで給油なしで行ける」と機種名まで挙げてアピールした。

 だが、同社の日本代理店を務める丸紅エアロスペースによると、同機の価格は70億円超。もちろん維持費もかかる。国民は生活保護費の大幅削減など、社会保障費がどんどん減らされている状況なのに、大臣には高額な専用機? かつて自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームで大声を張り上げていたのと同一人物とは思えない。

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