AIが雇用を破壊 “消える職業&会社”の従業員はどこへ行く

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「世界で数百万人分の仕事がAI(人工知能)などに置き換えられるだろう」――。2017年1月の世界経済フォーラム「ダボス会議」で公表された衝撃の未来予測から1年。18年はAIを活用した「第4次産業革命」の時代に本格突入していく元年とみられている。

 すでに旅行業界では、AIで電車や飛行機などの手配をする新会社が登場し、金融、証券業界も積極的にAIを取り入れ始めた。かんぽ生命保険は、入院や手術などに応じた保険金の審査にAIを導入したほか、富国生命保険はAI導入による効率化で「(業務担当の)人員を3割減らすことができた」(広報室)という。

 AI活用の広がりによって、「消える職業」と「消える会社」が出てくるのも時間の問題。AIによる“雇用破壊”が現実味を帯びてくるのだ。

 AI研究に詳しい駒大准教授の井上智洋氏は「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」(文春新書)で、こう書いている。

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