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中国を用心棒に 金正恩「電撃訪中」で米朝会談どうなる?

 北朝鮮の金正恩委員長が中国を訪問、習近平国家主席と会談したニュースに世界はビックリだ。突然の訪中の裏には金正恩の米国への“恐怖”があったようだ。

 今月13日、米トランプ大統領は穏健派のティラーソン国務長官を更迭し、CIA長官のマイク・ポンペオを後任に指名した。マクマスター補佐官を解任し、ジョン・ボルトンを後任に充てる方針も打ち出した。ポンペオもボルトンも北朝鮮に対する強硬派だ。トランプがこの2人を抜擢したことで、金正恩が米軍の攻撃に怯えたのは間違いない。

 コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。

「金正恩委員長が『私の電撃的な訪問』と語ったことから、今回の訪中は1週間くらいで急きょ決まったものと思われます。習近平主席の再選にわずか3行の祝電しか打たなかった金委員長がいきなり妻同伴で訪中した理由は、中国を“用心棒”にしたかったからでしょう。5月に開催されるという米朝首脳会談を前に、中国との良好な関係をトランプ大統領に見せつけようとしたのだと思う。金委員長は近くロシアのプーチン大統領とも会うはずです」

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