森友問題は幕引きならず 怒れる市民が昭恵夫人を告発へ

公開日: 更新日:

 逃げ切れると思ったら大間違いだ――。先月27日の佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問以降、「行政の信頼回復に努める」と口を揃えている安倍政権のメンメン。「佐川が、佐川が」で財務省の文書改ざん問題の全責任を一役人に負わせて幕引きを図ろうと躍起だが、そうはいかない。国民は「疑惑の核心」をちゃんと知っているからだ。

 モリカケ問題を追及してきた市民団体「森友・加計告発プロジェクト」が安倍首相の妻・昭恵夫人を近く刑事告発する。罪名は、森友学園に便宜を図って格安で国有地を売却したという「背任罪」の共同正犯だ。

「昭恵夫人の他に、夫人付の政府職員・谷査恵子氏と(事実上のその上司にあたる)今井尚哉首相秘書官も対象です。市民に呼びかけて、告発人を500人以上集めようと考えています。昨年5月に迫田英典元理財局長と武内良樹元近畿財務局長を背任罪で告発し、受理されました。検察も前向きに検討してくれるのではないでしょうか」(森友・加計告発プロジェクト共同代表の黒川敦彦氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    深酒にガールズバー…志村けんコロナ感染で濃厚接触者多数

  2. 2

    休校期間中のスペイン旅行で娘が感染 呆れた親のモラル

  3. 3

    彼女にはカードを…志村けん「酒と女と笑い」に捧げた70年

  4. 4

    コロナ禍でもビーチで遊んでいた若者が…過ちに気づき懺悔

  5. 5

    安倍総理よ、この時期「不要不急な演説」は自粛を願いたい

  6. 6

    志村けん感染ルートは特定困難…キムタク「BG」も厳戒態勢

  7. 7

    コロナ急増「アメリカ死者20万人」伝説の専門家が衝撃発言

  8. 8

    「感染列島」が予見したコウモリの毒性と人工呼吸器不足

  9. 9

    ドケチ安倍政権 13万病床削減を撤回せず医療崩壊の危険性

  10. 10

    中小企業を襲う“コロナ倒産ドミノ” 5月GWがタイムリミット

もっと見る