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セクハラ否定で炎上も…福田次官を切れない安倍政権の事情

 なぜ、すぐに辞めさせなかったのか――。

 福田淳一財務事務次官(58)のセクハラ疑惑を巡り、安倍政権の対応が裏目に出ている。福田次官はセクハラを完全否定。財務省は16日、委託契約を結ぶ弁護士を通じ、記者クラブの加盟社に対して、セクハラ発言があったかどうかの調査に協力するように要請。25日までの10日間、被害者からの連絡を受け付けるというトンデモナイ手段に出た。

 さすがに批判が噴出し、ワイドショーは連日、このセクハラ問題を大きく取り上げている。17日は、NHKでさえ、夜7時のトップニュースで報じたほど。すぐにクビを切っていれば傷は小さかったのに、どんどん騒動が大きくなっている。このまま、福田次官を追放しなければ、財務省と政権に対するダメージは蓄積するばかりだ。

■夏の人事まで動かせられない

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