嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<上>

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財務次官の恥の上塗りと最強官庁が聞いて呆れる危機管理

 セクハラ問題が炸裂した財務次官が、決定的な証拠を突き付けられても認めず、みっともない強弁を続ける。安倍強権政治の無残な末路を見る思いである。

 19日未明、財務省の福田淳一事務次官からセクハラ被害を受けたのは、テレビ朝日の女性社員だと分かった。同社は音声データも確認し、セクハラを認定。ところがそれでも、福田氏はセクハラ行為を認めず、「全体としてみればセクハラに該当しない」とのたまった。

 一般の感覚からいえば、理解不能だ。「胸触っていい?」の一言だけでアウト。言われた相手がそう感じたら、即セクハラなのだ。「太ったね。妊娠したの?」でもダメだという声もあるほどで、「胸触っていい?」なんて言語道断。国民の感覚からズレまくっている。

 そのうえ、一昨日まで「自分の体を通してなので、自分の声なのかわからない」と屁理屈を言って音声データを認めていなかったのに、「全体としてみれば」という発言は、自分の声だと認めていることになる。

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