「拉致問題が前進」強調も…米朝会談に安倍政権やきもき

公開日: 更新日:

 米朝首脳会談が始まったことを受け、安倍首相は12日、「成功し、核・ミサイル、拉致問題の前進につながることを期待する」と話した。菅義偉官房長官も会見で「(会談は)核・ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題が前進する機会」「歴史的な会談になることを強く期待している」と言った。

 河野太郎外相は拉致問題を念頭に、「トランプ米大統領から提起してもらうことになっている」と強調。加藤勝信拉致問題担当相も、「拉致問題が前進する会談となるよう強く期待している」と発言した。シンガポール滞在中の金杉憲治外務省アジア大洋州局長に至っては、報道陣に「とりあえず見守るしかない」とポツリ。

 拉致被害者家族会のメンバーは11日、都内で記者会見し「(米朝首脳会談の)チャンスを逃したら家族は永遠に帰ってこない」と訴えていたが、やっぱり安倍政権はトランプ大統領頼み。

 手をこまねいているだけで、拉致問題を解決できるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  2. 2

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  3. 3

    「めちゃイケ」終了1年…雛形あきこと鈴木紗理奈の現在地

  4. 4

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  5. 5

    竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然

  6. 6

    公私混同で失脚の舛添前都知事 野党で国政復帰の仰天情報

  7. 7

    指導者に興味なしイチローにオリックス「オーナー」就任案

  8. 8

    洪水に襲われた農地に小型冷蔵庫!その中身に全米ホッコリ

  9. 9

    安倍首相が“偽装”の施政方針演説 英訳でも錯覚工作の傲慢

  10. 10

    永野芽郁と本田翼が急伸 2019年"CM女王争い"に異変の兆し

もっと見る