安倍政権の移民法ゴリ押し 外国記者から“クレイジー”の声

公開日: 更新日:

 移民法案が参院で審議入りした28日、「外国人技能実習生問題弁護士連絡会」共同代表の指宿昭一弁護士が会見した。場所は日本外国特派員協会。中身スカスカで、拙速に進む審議に外国人記者からも厳しい声が上がった。

 会見には、紳士服の縫製を最低賃金の半分以下で強いられたカンボジア人女性と、段ボール製造工場で指3本を切断し会社から一切補償がなかった中国人男性が同席。実習生の苛酷な現状を訴えた。

 新聞業と出版業を営むシンガポール・プレス・ホールディングスの外国人記者からは「こうした労働環境は、新しい法案が成立して本当に良くなるのか。何が一番の問題なのか」という質問が飛んだ。

 指宿氏は「今回の法案は民間のブローカー規制についてほとんど考えていない。ここが最大の欠陥だと思います。韓国の雇用許可制はブローカーを排除するために、国と国で労働力のマッチングを行っています。だから無駄な費用がかからず中間搾取されない。この面は学ぶべき」と答えた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

  2. 2

    お笑い文化台無し!安倍首相の吉本新喜劇出演に府民大激怒

  3. 3

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  4. 4

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  5. 5

    大谷はFA権取得前に放出か トラウト472億円契約延長の波紋

  6. 6

    衆院2補選惨敗で自民真っ青…夏の“衆参W選”へ一気に現実味

  7. 7

    大船渡・佐々木に阪神熱視線で…“藤浪の二の舞”懸念する声

  8. 8

    あるのか阪神? 貧打と補強下手の“4度目赤っ恥”緊急補強

  9. 9

    木浪と近本は数試合で…矢野阪神「4番・大山」の賞味期限

  10. 10

    パ球団トレード打診も…阪神は藤浪を“飼い殺し”にするのか

もっと見る