安倍政権の移民法ゴリ押し 外国記者から“クレイジー”の声

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 移民法案が参院で審議入りした28日、「外国人技能実習生問題弁護士連絡会」共同代表の指宿昭一弁護士が会見した。場所は日本外国特派員協会。中身スカスカで、拙速に進む審議に外国人記者からも厳しい声が上がった。

 会見には、紳士服の縫製を最低賃金の半分以下で強いられたカンボジア人女性と、段ボール製造工場で指3本を切断し会社から一切補償がなかった中国人男性が同席。実習生の苛酷な現状を訴えた。

 新聞業と出版業を営むシンガポール・プレス・ホールディングスの外国人記者からは「こうした労働環境は、新しい法案が成立して本当に良くなるのか。何が一番の問題なのか」という質問が飛んだ。

 指宿氏は「今回の法案は民間のブローカー規制についてほとんど考えていない。ここが最大の欠陥だと思います。韓国の雇用許可制はブローカーを排除するために、国と国で労働力のマッチングを行っています。だから無駄な費用がかからず中間搾取されない。この面は学ぶべき」と答えた。

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