日大医学部“裏口入学”問題…逆ギレ学部長の呆れた言い訳

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 今年1年、不祥事に揺れた日本大学。年の暮れまでスキャンダルが続いている。

 文部科学省が実施している医学部入試の緊急調査で、不適切な入試を行っていると指摘を受けた日大医学部は、12日、東京都板橋区の医学部キャンパスで会見を開いた。高山忠利医学部長はふてくされた様子で「ボーダーラインの学生を上げているので、学力的には担保されている」と呆れた言い訳を展開するなど、謝罪会見とは思えない内容だった。

 高山学部長らは、医学部同窓会から毎年、受験する卒業生の子女20人ほどが載ったリストを渡され、追加合格が必要となった場合、そこから優先して合格者を出していたという。2016~18年の3年間で、不正に入学した子女は計18人。

 驚くのは、日大医学部の不正入試は他の医大とは、やり口がまったく違うことだ。これまで不正入試問題が発覚した東京医科大や順天堂大学は、「男女」や「浪人」といった属性に基づいて無差別に調整をしていたが、日大医学部は“特定の受験生”を恣意的に合格させている。

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