新元号案は6案すべてが判明 「令和」考案者は中西進氏

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 政府が「元号に関する懇談会」などに提示した新元号の6つの原案の中に「令和」のほか、「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうし)」「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」の5案が含まれていたことが分かった。6案のうち半数の典拠は、日本書紀、古事記、万葉集の国書だった。

 新元号の考案を巡っては、政府が二松学舎大元学長の石川忠久氏(86=中国文学)に正式委嘱していたことも判明。石川氏は「和貴」「万和」「光風」など10以上の候補を挙げたという。

 また、学習院大元学長の小倉芳彦氏(92=中国古代史)や東大名誉教授の池田温氏(87=東洋史学)らも委嘱されたとみられている。

 新元号「令和」の考案者について、政府は「本人が秘匿を希望している」などとして氏名を公表していないが、考案者は大阪女子大名誉教授の中西進氏(89)と複数のメディアが報じた。政府関係者への取材で明らかになったとしている。中西氏は東大出身で、1970年に「万葉集の研究」などで日本学士院賞を受賞。2013年には文化勲章を受章した。

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