新元号は「令和(れいわ)」日本の古典に基づくのは初めて

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 政府は1日、新たな元号を「令和」と決めた。

 出典は7世紀から8世紀後半ごろにかけて編纂された日本最古の歌集「万葉集」で、日本の古典に基づく元号は初めて。5月1日の新天皇が即位されるのに合わせ同日午前0時に元号が改まる。

 新元号は645年の「大化」以来、248番目。これまで日本の元号の由来は確認できる限り全て中国古典(漢籍)で、日本古典(国書)はなかった。

「令和」は、万葉集の〈梅花の歌三十二首〉の序文にある〈初春令月、気淑風和〉=初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす(書き下し文)から引用した。

 1989年1月に始まった平成は、天皇陛下が退位される4月30日に幕を閉じる。国民生活への影響を抑えるとして、改元1カ月前の発表となった。

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