報道陣からもブーイング 五輪会場見学ツアーは超グダグダ

公開日: 更新日:

「工事進む」「着々」「ラストスパート」――。東京五輪の競技会場建設工事の進捗状況について、各メディアは4日、こんな見出しを掲げて報じていた。ところが、その裏ではブーイングの嵐。東京都が主催したメディア向けの見学ツアーは、見出しとは裏腹に段取りが悪く超グダグダだった。

 都が3日に公開したのは、競泳会場となる「東京アクアティクスセンター」やバレーボール会場の「有明アリーナ」など4施設。工事の進捗率は75~87%だという。海外メディアを含め100人超の報道陣が見学に参加したが、内容は小池都知事が常々口にする「情報公開」とはほど遠いものだった。建物内部はおろか、近づくことすら禁止されたのだ。

■現場は全て「非公開」

「ここから見てくださーい」。アクアティクスセンターの見学で、報道陣は都の職員にこう指示され、施設から数十メートル離れた歩道橋上での取材を強いられた。有明アリーナでは「来客の入場までの動線をご紹介します」との職員の言葉に期待したが、結局ただただ歩道を歩かされた。建設現場の外から建物を眺めるだけだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜の地上波激減に友近真っ青…大きすぎた反旗の代償

  2. 2

    巨人投壊の犯人は誰?桑田補佐「投げ込み奨励」が目の敵に

  3. 3

    大阪の“二の舞”か5.4万人入院できず…迫る最悪の医療崩壊

  4. 4

    大谷二刀流が意外な不人気の謎解き 報道とファンは対照的

  5. 5

    オリラジ藤森慎吾 “司会1時間1000万円”オファー断った嗅覚

  6. 6

    夏目三久“女子の本懐”と玉の輿 フリーアナ戦線から一抜け

  7. 7

    「リコカツ」永山瑛太の新機軸 守られたい女子急増の予感

  8. 8

    小池都知事が大誤算…「東京五輪中止」ブチ上げの効果消失

  9. 9

    ポスト夏目三久は誰?引退で熾烈な“椅子取りゲーム”が勃発

  10. 10

    菅野の故障で巨人が“腕まくり”引き留めに破格の40億円用意

もっと見る