上級国民は逮捕されても即釈放…国家公務員らの醜悪事件簿

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 この国の「エリート国家公務員」はどうなっているのか。最高裁の事務官と大阪地検特捜部の検察事務官、国交省のキャリア官僚らが相次いで性犯罪の疑いで逮捕された。

 4日、東京都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁本所署に逮捕されたのは、最高裁判所事務総局秘書課に所属する40代の事務官。同日午後5時すぎ、事務官はJR錦糸町駅構内の上りエスカレーターで、背後からカメラを使って女性のスカート内を盗撮した。エスカレーターに乗っていた別の男性が不審な動きをしていることに気付き、その場で取り押さえた。事務官は6日に送検され、同日釈放。日刊ゲンダイは最高裁広報課報道係に事務官の「氏名」「年齢」「職務内容」を尋ねたが、いずれも「お答えできない」という回答だった。

 一方、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで警視庁巣鴨署に逮捕されたのは、国土交通省道路局総務課元企画官の42歳のキャリア官僚。6日午前0時ごろ、JR山手線巣鴨―大塚間の電車内で乗客の体を触り、大塚駅で乗客に取り押さえられた。元企画官は送検後の翌7日、釈放され、9日付の定期人事異動で大臣官房付に異動した。同省に氏名を聞くと「事実関係を確認中なので公表しない」(同省人事課)とのことだったが、同省HPの人事異動に記載されている名前を伝え、確認したところ、認めた。

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