岩屋大臣が辺野古視察 用事ないのに汚名逃れの“卒業旅行”

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 岩屋毅防衛相が5日、名護市辺野古の米軍新基地の埋め立て工事現場を視察した。11日の内閣改造で岩屋氏の交代は確実視。特に用事もないのに沖縄を訪問した事情を、防衛省関係者が解説する。

「岩屋大臣は昨年11月に沖縄を訪れた際、辺野古に足を運ばなかった。実は民主党政権と第2次安倍政権以降の歴代防衛相は皆、在任中に上空からも含めて辺野古を最低1度は視察しています。今回、辺野古を視察しなければ過去10年では初めてとなるところでした」

 つまり、「辺野古視察をスルーした初の防衛相」の汚名を着せられたくないため、交代前に慌てて、アリバイづくりの“卒業旅行”をねじ込んだというのだ。

「岩屋大臣は辺野古の埋め立て強行にゴーサインを出した張本人。現地を訪れれば、反対派を逆なでしかねず、米軍側との調整だって生半可ではない。その上、韓国のGSOMIA破棄で省内が混乱する中、大臣は現場の慎重論をよそに視察を強引に組み込んだのです。この期に及び、虚栄心だけで辺野古に行くとは……」(前出の防衛省関係者)

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