防衛省 辺野古地盤工事で大地震想定せず…工事強行狙いか

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 沖縄・辺野古の米軍新基地建設で、海底地盤の一部が「マヨネーズ並みの軟らかさ」と判明したにもかかわらず、「地盤改良すれば施工は可能」などと結論付けた防衛省の報告書。何と大規模地震を想定した耐震性能を検討していなかったことが分かった。5日の東京新聞が報じた。

 国交省は羽田など主要13空港で、東日本大震災級の大規模地震に備えた耐震化を進めている。

 防衛省は米軍と調整した結果、大規模地震を想定した備えまでは必要ないと判断したとしている。しかし、防衛省は否定しているが、辺野古には、活動すれば大規模地震が発生する恐れがある活断層の存在も指摘されている。危機管理上、最悪の事態を想定すべき軍事基地の建設計画で大甘な想定をしたことに、専門家からは「工事を強行するためにあえてハードルを下げた」との指摘が出ているという。

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