ポンコツ英語民間試験 鍵握る公明は受験生に寄り添えるか

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「不透明」「不公平」「無理筋」「ポンコツ」――。

 悪評ふんぷんの「英語民間試験」。実施が来年4月に迫り、残された時間は少ないが、ここへきてようやく、大メディアや国会議員が大きく取り上げるようになった。野党から「停止法案」を出す動きもあるが、カギを握るのが公明党だ。

「次回衆院選まで2年をきり、公明票が頼りの自民は、公明の言うことを“聞くモード”になっている。野党だけでは厳しいが、公明が停止ないし延期を言い出せば、自民もむげにはできないでしょう」(永田町関係者)

 創価学会にも民間試験の迷走に困惑している若者はいるだろう。公明は困っている人の声を届けるために政権入りしているのではないのか――。

 現在の文科政務官は、公明の佐々木さやか参院議員。自身の公式サイトには、弁護士時代の経験から〈行政の柔軟な対応や細やかな法整備、もっと生活者に則した社会制度の必要性を感じるようになりました〉とある。文科行政の政務三役に出世した佐々木政務官は原点に返り、“受験生に則した柔軟な対応”を見せられるか。

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