小泉進次郎大臣の「セクシー発言」がスベった根本的な原因

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「気候変動問題への取り組みは、楽しく、カッコよく、そしてセクシーであるべきだ」

 小泉進次郎大臣が国連の環境関連の会合でこう発言し、多くの日本人の度肝を抜いた。セクシーは、エロチックな要素を含む表現だというイメージがある。それを国際舞台で使ったのだ。昔だったらPTAあたりに猛烈に抗議されそうなものだが、専門家によると、ワード自体に問題はないらしい。

 英語発音コンサルタントの明場由美子さんは、「セクシーは“成熟したすてきな大人”という意味で褒めるときにも使われる言葉です。進次郎大臣の使い方も、相手に不快感を与えるものではありませんでした」と言う。「セクシーに取り組もう」という言い方は、ネーティブの人たちからすれば、必ずしもギョッとする表現ではないようだ。

「それに映像を見ると、進次郎大臣の前に、隣に座った国連気候変動枠組条約の前事務局長、クリスティアナ・フィゲレス氏が“セクシー”という言葉を使っています。進次郎大臣は、それにかぶせてわざと使った。つまり、受けを狙ったのだと思います。それが全然受けなかったことの方が、実はセクシーよりも問題だと思います」(明場由美子さん)

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