守護神辞任で…官邸が次の検察トップに据えたい“ミニ黒川”

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「辻次官は、同期の中では早くから将来の検事総長といわれてきた。黒川氏と同じく、捜査現場より法務省勤務が長い赤レンガ派です。ただ、黒川氏ほどのロビーイング能力はなく、政治にうまく使われる可能性がある。担当記者の間では『ミニ黒川』と呼ばれています」(前出の司法担当記者)

 検察ナンバー2の東京高検検事長には、黒川氏の後任として名古屋高検の林真琴検事長が内定。検察内では「順当な人事」と受け止められているが、このまま林氏がすんなり検事総長に昇格するかは分からない。過去にも林氏を事務次官に昇格させる人事を官邸が認めなかった前例がある。辻氏をねじ込んでくる可能性もあるのだ。

「黒川氏が辞表を出した21日、くしくも全国の弁護士や法学者約660人が『桜を見る会』の問題で安倍首相を刑事告発しました。現職首相が法律のプロから告発されるなんて前代未聞です。後ろ暗いことだらけの安倍首相は、自分を守ってくれる人物を検察トップに据えようとますます躍起になるはずです」(政治評論家・本澤二郎氏)

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