安倍前首相が下関市長選で「絶対に票を落とせない」理由

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 自身の戦いのような必死の形相だ。山口県下関市長選の告示日(7日)、安倍前首相が地元入り。現職の前田晋太郎氏(自公推薦)の出陣式で応援演説のマイクを握った。その後も安倍前首相は前田氏と同伴し、合併前の旧郡部4カ所を回る熱の入れようだった。

 シャカリキな理由は、“安倍ブランド”の失墜隠し。昨年11月以降、「桜を見る会」前夜祭を巡り安倍事務所の経費補填、118回もの虚偽答弁、公設秘書の略式起訴と続き、さすがに地元でも評判はガタ落ち。ましてや前田氏は安倍前首相の元秘書だ。桜疑惑の発覚当初、「地元の方々に喜んでもらうことが悪いのですかね」と発言し、安倍前首相をかばうなど“一蓮托生”の立場でもある。

「市長選の結果によっては、現職の河村建夫元官房長官を押しのけ、衆院山口3区への鞍替えが取りざたされる地元選出の林芳正参院議員との主導権争いにも影響します」(現地を取材するジャーナリスト・横田一氏)

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