保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として8/18に発売予定。

親英米のふりを続けた松岡洋右外相 次第に本心を明かしていく

公開日: 更新日:
イタリアを訪問し、ムソリーニ首相とイタリア国民に応える松岡洋右外相=1941(昭和16)年(C)共同通信社

 昭和史の中で近衛内閣の評価が高くないのは、松岡洋右外相を使いこなせなかったこと、そして陸軍の強硬派を代弁するだけの東條陸相を罷免できなかったことに尽きると言えるだろう。松岡と東條は昭和史の中で最も責任を取るべき立場の人物だが、この2人の責任や性格まで近衛のせいにされているのは酷…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小栗旬が米国に再移住を決めた裏に…“大好きな先輩”西島秀俊の些細なひと言

    小栗旬が米国に再移住を決めた裏に…“大好きな先輩”西島秀俊の些細なひと言

  2. 2
    プロ注目左腕の京都国際・森下瑠大 初戦3回4失点KOにニンマリの球団

    プロ注目左腕の京都国際・森下瑠大 初戦3回4失点KOにニンマリの球団

  3. 3
    巨人球団ワースト記録更新の8本目“満塁本塁打病”…ベンチで真っ青なコーチ2人の名前

    巨人球団ワースト記録更新の8本目“満塁本塁打病”…ベンチで真っ青なコーチ2人の名前

  4. 4
    有田芳生氏「統一教会は毎月1億円の『対策費』で『政治の力』に頼った」

    有田芳生氏「統一教会は毎月1億円の『対策費』で『政治の力』に頼った」

  5. 5
    小栗旬が竹内涼真に御立腹…「小栗会」のパシリにご指名か

    小栗旬が竹内涼真に御立腹…「小栗会」のパシリにご指名か

  1. 6
    六平直政さん「オレの髪がフサフサだった頃、唐十郎さんと長男・義丹と伊豆で撮った1枚は…」

    六平直政さん「オレの髪がフサフサだった頃、唐十郎さんと長男・義丹と伊豆で撮った1枚は…」

  2. 7
    山田優は第4子出産でも辻希美「ママタレ女王」の座は奪えない…アンチの存在がネックに

    山田優は第4子出産でも辻希美「ママタレ女王」の座は奪えない…アンチの存在がネックに

  3. 8
    旧統一教会と対峙する弁護士・ジャーナリストが受けた嫌がらせ…無言電話や尾行だけじゃない

    旧統一教会と対峙する弁護士・ジャーナリストが受けた嫌がらせ…無言電話や尾行だけじゃない

  4. 9
    猛暑もぶっ飛ぶ人気の「ホラー映画」ベスト3…堂々トップは邦画の金字塔だった!

    猛暑もぶっ飛ぶ人気の「ホラー映画」ベスト3…堂々トップは邦画の金字塔だった!

  5. 10
    旧統一教会は大打撃…「安倍元首相銃撃事件」以降に被害相談爆増し“正体隠し”通用せず

    旧統一教会は大打撃…「安倍元首相銃撃事件」以降に被害相談爆増し“正体隠し”通用せず