国際的に孤立するプーチンは「上半身裸の乗馬姿」までG7サミットでネタにされる

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 ロシアのプーチン大統領が、主要国首脳会議から事実上追放されたのは2014年、クリミア半島併合時のことだった。それから8年後のウクライナ侵攻。そのさなかの先進7カ国(G7)首脳会議は、もはや主要国でない侵略国を糾弾する場と化した。恒例の写真撮影前のジョンソン英首相らのやりとりは、後々記憶されることになるのではないか。

■シベリアの乗馬を揶揄

 われわれがよく知っているプーチンのポートレートは、シベリアで上半身裸で乗馬する姿。本人が好きでやっていたかどうかは知らないが、強いリーダーを示すプロパガンダに違いない。

 ドイツ南部エルマウで6月26日から開かれたG7サミット。岸田文雄首相もいるテーブルで、英国の宰相はこう切り出した。「俺たちもジャケットを脱ごうか」。今や国際的に孤立し、公の場に姿を見せることも少なく、戦争ゲームに夢中な最高指導者を揶揄したのは明らか。元G8メンバーへの陰口にも近いだろう。

 ジョンソンは「プーチンよりタフであることを示さなければならない」。女性のフォンデアライエン欧州委員長も「乗馬は良いわね」と乗ってきたが、結局、いつも通りの撮影となった。ネタにされた当人は3日後、「脱ぐのは上か下か知らないが、気持ち悪い」。

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