それでも国葬は強行するのか 薄汚い五輪招致も安倍氏の大罪

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「汚職の祭典」は分かっていたはず

「国葬ノー」の声は大きくなる一方(C)日刊ゲンダイ

 どこまで捜査の手は広がるのか。五輪汚職は底ナシの様相となってきた。

 すでに受託収賄で逮捕されている大会組織委の元理事、高橋治之容疑者(78)にワイロが渡った疑いがあるとして、東京地検は5日、広告大手の「大広」を家宅捜索した。東京五輪のキーマン、高橋側への不透明な資金提供… 

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