ヘタレ自民党内に「解散恐怖症」蔓延…まさかの岸田総裁再選が急浮上

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 お盆明けの本格的な総裁選政局を前に凪状態の永田町だが、自民党内では水面下で、岸田総裁再選への流れがつくられているというから驚く。理由は、自民党内に蔓延する「解散恐怖症」だ。少し前までは、「岸田さんじゃ選挙に勝てないから、表紙を変えろ」が渦巻いていたが、ここへきて、「表紙を変えても選挙に勝てない。今秋の解散は無理。来年以降へ先送り」という“願望”が出てきたのだ。

 国会閉会中で地元に戻っている自民党議員らは、世論の逆風の強さにたじろいでいる。

「支援者を集めた会合で、『今度の総裁選で岸田さんに代わってもらい、自民党を改革する』と訴えてもシラケムード。逆に『総裁の顔が代われば自民党は変わるのか。政治改革で誰も声を上げなかったじゃないか』と責められてしまった。有権者は自民党自体に愛想を尽かしている」(閣僚経験者)

 派閥ぐるみで10億円近い裏金をつくっておきながら、幹部連中は誰も責任を取らないばかりか、政治資金規正法のザル改正でお茶を濁してりゃ、支援者にだって自民党離れが起きるのは当然だ。解散総選挙が怖くて、「どうせなら、来夏の参院選を衆院選より先にやってもらって、お灸はそっちで引き受けて欲しい」(中堅議員)という身勝手な話まで聞こえてくる。

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