「早期解散」訴える進次郎が野党時代に主張していたコト《変わったのは総理だけ。これで有権者は何を判断材料に投票をすればいいのか》

公開日: 更新日:

「首班指名直後に可能となる」

 27日投開票の自民党総裁選に出馬している小泉進次郎元環境相(43)。14日の日本記者クラブ主催の候補者討論会で解散のタイミングを問われた際、こう即答し、所信表明演説などを行わずに総選挙に踏み切る可能性を示唆した。

【写真】この記事の関連写真を見る(35枚)

 首班指名のための臨時国会は10月1日の召集が検討されており、野党側は所信表明演説に伴う本会議質疑や衆参予算委員会の開催を求めている。しかし、小泉氏は「15日間もの総裁選があり、国民への判断材料も示されている」として応じず、「早期解散」に踏み切る考えだ。

 12日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」でも、立憲民主党の野田佳彦元首相(67)が「任期はあと1年あるのに何で解散するのか。疑似政権交代でごまかそうということじゃないか」と指摘していることに対し、「野党が解散を求めないとおかしい」「疑似政権交代と言っていますけど、野田元総理のスローガンは“政権交代前夜”ですよね。だったら解散しろって言った方がいいですよ。そうじゃなかったら、“政権交代前年”とキャッチフレーズに変えないといけない」などと切り返していたのだが、小泉氏はかつて“真逆の主張”をしていた。旧民主党政権の時代だ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    インフレ加速、ローン金利は上昇…高市政権で庶民の実質賃金がプラスに転じることはない

  2. 2

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    高市“安倍イタコ政権”にSNSでは《マジでキモい!!!》の声も 伊勢神宮参拝に元首相の遺影持参で物議

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    国民民主党はやはり「連合」を捨てるのか? 自民の名指しラブコールで玉木代表“股裂きモテ男”復活

  3. 8

    レアアース禁輸懸念が広がる中…「反中スター」小野田経済安保相の“勇ましいフェイク動画”が大バズり

  4. 9

    統一教会へのエール発覚の自民・萩生田光一幹事長代行が「早期解散」を牽制するセコイ意図

  5. 10

    吉村代表は「勝負の年」とヤル気満々も…チンピラ維新の大本命目標「副首都構想」に暗雲

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    中嶋聡オリ前監督がSD“昇格”の裏側 DeNAらの引き抜きブロック、再登板も視野

  3. 3

    インフレ加速、ローン金利は上昇…高市政権で庶民の実質賃金がプラスに転じることはない

  4. 4

    “3人の妻”が顔を揃えた 萬屋錦之介の葬儀

  5. 5

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  1. 6

    (1)百恵を発見した男たち(1972年)デビュー前の百恵を「スタ誕」生みの親や都倉俊一はどう見ていたのか

  2. 7

    1月末までに首都圏で大地震? 編集長時代にあの阪神大震災を“予言”した私が気になった予測記事

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  4. 9

    山口百恵「キルトの恩師」の本で登場…御年66歳、気になる“引退45年”の今の姿は

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」