長野発砲事件は絆會の内部分裂 六代目山口組分裂劇は最終章

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 長野県内で9月28日夕方、男性が車中で腹部に銃撃を受け、病院に運ばれた。撃った男性はその後逃走した。

 撃たれた男性は絆會(織田絆誠会長)の二次団体(直参)四代目竹内組(長野県)の宮下聡組長。宮下組長は絆會の幹部でもあり、撃った男性も絆會の最高幹部で織田会長の側近のKだという。

 絆會は神戸山口組(井上邦雄組長)と並び、六代目山口組(司忍組長)と対立している六代目山口組出身の指定暴力団。2017年に神戸山口組から任侠団体山口組として割って出て結成され、今年1月に絆會と名称を変更した。四代目竹内組はその絆會の要の団体である。

 一体なにが起きているのか。名古屋在住で暴力団の動向に詳しいジャーナリストの成田俊一氏は次のように話す。

「昨日、宮下組長が弘道会系高山組に移籍する決起集会を開いたそうです。それに対してKが激怒、昨夕、宮下組長を見つけて話し合いをしたがまとまらず、発砲したと聞いています。宮下組長はKの跡目(後継者)だったのにKのいる絆會を裏切って組ごと六代目山口組に移るわけですから。逃走していたKはその後、出頭したという情報も飛んでいます。一方、絆會の織田会長は音信不通で行方がわからず、(池田組のある)岡山に引っ越したという話まで出ている。昨日は午前から名古屋や岐阜の人間が竹内組に詰めていたそうですが、深夜には自宅待機になったと聞きます」

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