ANA、トヨタと契約 “ブランド好き”松山英樹の本命ウエア

公開日: 更新日:

 ヒューゴ・ボスは、ドイツで設立された、メンズファッション中心の高級ブランド。世界的に人気が高く、かつてはミケルソンとも契約。今はM・カイマーや、H・ステンソンが着ているが、日本での知名度はイマイチだ。だからボスの松山への攻勢もすごいといわれている。

「松山がスポンサー契約を結ぶ際に気にしているのは、世界ブランドや高級感です。トヨタやANAと契約した以上、ウエアメーカーもバランスを考えている。愛媛、宮城と学生時代を田舎で過ごしただけに、ユニクロはちょっと、と考えている。ボスはトッププロの証しと、松山も気に入っているようで、この秋からツアーでもセーターなどを着ている姿を見かける。太平洋マスターズでも左胸に『BOSS』のロゴが入った長袖のウエアを着ていた。国内メーカーの幹部がそれを見て不安な顔をしているのが印象的でした」(前出の関係者)

 石川遼は08年にプロ転向すると、同年だけでヨネックスやパナソニック、全日空、トヨタ自動車など計13社と契約。契約金の総額は25億円を超えた。5年後の松山はいかに……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ