明徳義塾監督に聞く 清宮敬遠と「松井に怒られる」の意図

公開日: 更新日:

――早実は清宮が3番で、4番に野村がいる。それも当時の星稜戦と違うところでは?

あの時はねえ、星稜に山口(哲治)っていう好投手がおったでしょ。まあ、そんなところですよ」

■優勝候補だからやりやすい

――早実相手にやりにくさはありますか?

「ない、全然。かえってやりやすいかな」

――やりやすい、ですか?

「うん、やりやすい。優勝候補だから、相手は。向かっていく方がやりやすいね。受け身の方が嫌だ」

――その方が力を発揮しやすいと。

「というか、思い切ってやれるからね」

――「状況次第では敬遠する」と話していましたが……。

「そりゃ8番バッターでも当たっておったら敬遠するで。それはその時にならんと分からんのですよ」

――これだけ世間が注目する中、いざ敬遠する時もやりにくそうですが……。

「いや、ない。全然ない。それが勝負だから。9番が当たってなかったら、8番敬遠で勝負することもありますよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状