職務怠慢で定款違反 貴乃花親方が「理事」を剥奪される日

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 貴乃花親方は危機管理委員会が貴ノ岩の事情聴取を要請したにもかかわらず、応じていないことも明らかになっている。

■講習会も稽古総見も欠席

 怠っているのは巡業部長としての職務に限らない。

 昨年4月は「反社会的勢力排除に伴う講習会」を、理事でただひとり欠席。直前の理事長選に敗れ、「理事に与えられた仕事をまっとうしていきたい」と言った舌の根も乾かぬうちに、協会の公式行事をばっくれた。

 さらに5月場所と9月場所前に行われた横綱審議委員会の稽古総見も欠席。9月の稽古総見は他の理事9人が出席したにもかかわらず、貴乃花親方はひとり姿を現さなかった。おまけに弟子の貴ノ岩も来ずじまい。「幕下は15枚目まで、十両と幕内は8枚目まで」参加義務があるのに、前頭3枚目の貴ノ岩は総見に来なかった。弟子ともどもシカトして周囲のひんしゅくを買ったうえに、同じく理事で広報部長の春日野親方からお灸を据えられてもいる。

 巡業部長としての職務ばかりか、理事としての仕事も怠っている。定款に定められた「解任」にあたるわけで、協会内部で「理事剥奪」の声が上がるのももっともなのだ。

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