大揺れの角界でまた…春日野親方が弟子の傷害事件を隠蔽

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 日馬富士の傷害事件、立行司のセクハラ騒動、大砂嵐の無免許追突事故などで揺れる角界でまたも暴力沙汰が発覚した。春日野部屋に所属し、その後引退した元力士が弟弟子を殴ってケガを負わせていたことが分かったのだ。しかも春日野親方は事件を公表していなかった。

 事件が起きたのは2014年9月、13年に新弟子検査に合格した23歳の元力士が7カ月前に入門したばかり弟弟子(22)の顔を拳で殴ったり、腹を蹴ったりした。弟弟子は全治1年6カ月と診断され、顎の骨折で味覚障害などの後遺症が残り、引退を余儀なくされた。

 14年10月、弟弟子は警視庁に刑事告訴。殴った元力士は書類送検され、16年6月、東京地裁で有罪判決を受けた。元力士は15年7月の名古屋場所を最後に引退した。

 春日野親方は16年3月に相撲協会の理事に就任。事件を公表せず、ひた隠しにしていた。角界の隠蔽体質として批判を浴びそうだ。

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