ドジャース大谷翔平 669日ぶり二刀流弾! 投げては最速159キロし2奪三振、8試合ぶり26号

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 大谷翔平が日本時間23日、本拠地ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発登板。リアル二刀流復帰2戦目は1回を無失点2奪三振。

 1死後、遊撃ベッツの失策で走者を背負ったものの、後続を連続三振に仕留めて18球でまとめた。

 前回、最速161キロをマークした直球は159キロと、大谷にしては控えめ。この日は直球よりも変化球を試したかったようで、復帰2試合目で初めてカットボールを投じた。

 663日ぶりに投打のリアル二刀流に復帰した17日のパドレス戦後、「感覚的にはスムーズに打席に立てた」と話していた通り、この日は久々に大当たりだった。

 2打席連続三振と四球の後に迎えた七回の第4打席で2戦ぶりに右前適時打。11-3と大量リードの八回には右腕ラトレッジの外角直球を捉えて左中間スタンドに運ぶ26号2ランを放った。打球は左翼スタンドのファンのグラブに当たってグラウンドに跳ね返り、大谷は二塁ベース上にとどまったものの、審判団によるレビューの結果、本塁打と判定された。

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