再生回数5400万回!アイダホ州の小学校でピーナツバターとジャムを使った作文の授業に全米が注目
ケイリー・スローンさん(28)という米アイダホ州の小学校教諭が、TikTokやインスタグラムで公開した作文の授業の動画に全米の注目が集まっている。
動画は1、2年生を対象にした授業。まず児童たちに「ピーナツバターとジャムのサンドイッチの作り方を説明する」という作文の課題を出す。そして課題を回収した後、先生は、生徒たちの前で、作文に「書かれている通り」に実演してみせるのだ。
例えば作文の中の「パンを平らにする」という記述を読み上げ、スローン先生は袋ごとのパンを手で押し潰し、「これで十分平らだよね?」と確認する。すると児童たちからは「え~!?」っと困惑の声が上がる。
また「ピーナツバターとジャムをパンに塗る」という記述には、パンが入った袋に手でピーナツバターとジャムを塗りたくる。
さらに「put on」には「塗る」という意味もあるが、あえて「服を着る」と解釈し、「Tシャツを着る(put on)みたいに?」と、腕にピーナツバターとジャムを塗って見せたのだ(写真)。