エ軍・大谷との対決に弾み マー君記録訂正で防御率4点台に

公開日: 更新日:

 開幕から好不調の波が激しいヤンキース田中将大(29)に朗報だ。

 大リーグ機構は25日(日本時間26日)、田中が先発した17日(同18日)のマーリンズ戦の公式記録の一部を訂正したと発表。二回のマーリンズ・メイビンのバント安打を捕球し損ねた一塁手オースティンの失策に訂正した。

 この試合で田中は、1本塁打を含む8安打7失点(自責点6)と打ちこまれたが、今回の訂正で被安打と自責点が1つずつ減り、防御率は4.97(試合終了時点で6.45)となった。

 田中は3勝目を挙げた前回23日(同24日)のツインズ戦で6回3分の2を3安打1失点(自責点1)と好投。防御率を5.28としていた。

 防御率を4点台とした田中は、大谷との直接対決が予想される28日のエンゼルス戦に向けて弾みがついた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー