マー君好投で“お得意様”に3勝目 不安はメジャー最少の直球

公開日: 更新日:

 ヤンキース田中将大(29)が23日(日本時間24日)のツインズ戦に登板。6回3分の2、1失点の好投を見せ3勝目(2敗)をあげた。試合は14ー1でヤンキースが勝利した。

 本来の投球を取り戻したように見える田中だが、この試合前まで2戦連続で6失点以上を記録。今季は計22回3分の1で防御率6.45と不安定な投球が続いていた。

 今季、田中の調子が上がらないのは変化球に頼った単調な投球が原因のひとつとみられている。米野球データサイトのファングラフスによれば、今季の田中はスライダー(36.7%)とスプリット(31.1%)の比率が極端に多く、直球の比率はわずか22%。メジャー30球団の先発投手では最少だという。

 シーズン序盤ながら、球威がないのも気になるところだ。昨季、92.2マイル(約148キロ)だった直球の平均球速は今季、91.3マイル(約146キロ)にまで低下している。

 変化球は、直球のキレ、伸びがあってこそ生きる。この日は“お得意様”のツインズ相手に快投したが、打者大谷との対戦が予想される29日のエンゼルス戦までに、本来の直球を取り戻せるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    九州国際大付野球部で暴力事件 楠城監督が日刊ゲンダイに明かした「不祥事」への言い分

  4. 4

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  5. 5

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  1. 6

    クビになってからの逃避行 ミニカーファンの同志30人とエコノミーでドイツへ飛んだ

  2. 7

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  3. 8

    石油備蓄に奇妙な“二重基準”…1日の消費量が日本政府は「176万バレル」で国際基準は「336万バレル」のナゼ

  4. 9

    レベルの低い“寄せ集め集団”を見渡し、失った自信を取り戻した感覚があった

  5. 10

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった