阪神来季の新スローガン「イチにカケル!」の羊頭狗肉「見掛け倒しで終わる」の声も

公開日: 更新日:

 19日、阪神が来季の新スローガン「イチにカケル!」を発表。矢野監督によれば、「イチには一球、一打、一瞬にこだわって僕たちはやっていこうという思いと、ONE TEAM、もう一勝、そして一番上(優勝)へという意味も込めています」という。

 今季は開幕から快進撃を繰り広げるも、ヤクルトの後塵を拝し、2位フィニッシュ。CSファーストステージでは借金1の3位に低迷した巨人に敗れた。捲土重来を期すため、個々の選手にいわゆる「球際の強さ」を求めているのかもしれない。

 このオフ、絶対的守護神のスアレスが米パドレスへ移籍。その穴を埋めるのは容易ではない中、何より阪神に求められるのは、前任の金本監督時代から4年連続リーグワースト失策となった守備の改善だ。

 甲子園球場は天然芝と土のグラウンド。失策数が増えるのは仕方がないにせよ、前述のCSでの巨人戦は、中野、大山の守備でのミスから失点を重ねたことが大きな敗因となった。

 しかし、球団周辺では「来季のスローガンは見かけ倒しに終わる」との声も聞こえてくる。守備を向上させようにも、それを指導するコーチ陣のテコ入れが全くなかったからだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ