佐々木朗希ハーラー首位タイの4勝目 ロッテ首脳陣が描く「真のエース」育成プラン

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 すでにベテラン並の投球術も駆使している佐々木朗希の課題は、肉体面だと言われている。160キロ超のストレートを投げるが、それでも力の入れ具合は7~8割。全力投球に耐えられるだけの肩肘ではないからで、それは本人も自覚している。

 課題はしかし、それだけではないという。

「カーブとスライダーの質の向上だと聞きました」と、ロッテOBがこう続ける。

「いまは160キロ超のストレートと落差の大きい140キロ台のフォークがあれば十分ですが、首脳陣は今後、数年かけて投球の幅を広げていくプランをもっています。佐々木はカーブとスライダーを見せ球に使っていますけど、ともに質は平均以下。なので数年かけて徐々にカーブとスライダーの質を上げていければよいと考えている。佐々木は変化球を投げるのが好きだし、2つの変化球の質の向上には乗り気ですから」

 ストレートとフォークだけでも打者はキリキリ舞いしているだけに、これでカーブとスライダーまで決め球に使えるレベルになったら、手がつけられなくなりそうだ。

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