エンゼルス大谷の2年連続MVPに“有望株の壁” 昨季終盤は初顔合わせ若手に痛打浴びる

公開日: 更新日:

 大谷は昨季終盤、初顔合わせの若手打者に打たれるケースが目立った。昨年9月3日のレンジャーズ戦で9勝目を挙げながら、その後はアストロズ、アスレチックス、マリナーズの3試合で若手に勝負どころで痛打を許した。打線の援護に恵まれなかったこともあり、白星を上積みできず、ベーブ・ルース以来の「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」達成はならなかった。

 強打のアストロズが相手とはいえ、2試合に登板予定だけに規定投球回をクリアするには1イニングでも多く投げるに越したことはない。大谷は打者の有望株に要注意だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内結子さん、石原さとみに立ちはだかった女優35歳限界説

  2. 2

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  3. 3

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  4. 4

    沢口靖子はまさに“奇跡のアラ環”!「2025年で『60歳』のお美しい女性有名人」圧倒的1位の原点

  5. 5

    視聴率トップ「モーニングショー」山口真由氏に続き…女性コメンテーター2人も"同時卒業"の背景と今後

  1. 6

    米倉涼子の"体調問題"が各界に波紋…空白の1カ月間に一体何が? ドラマ降板情報も

  2. 7

    山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

  3. 8

    杉田かおるが財閥創業者の孫との離婚で語ったこと

  4. 9

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  5. 10

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」