岩井明愛は3打差2位を覆せずも…痛恨ダボから首位奪取、“逆転の明愛”が見せた真骨頂
【アムンディ・エビアン選手権】最終日
米ツアー2年目、悲願のメジャー初Vを射程に収めていた岩井明愛(24)が涙をのんだ。
3打差2位で発進した日本時間12日の最終日、18アンダーでユ・ヘラン(韓国)と並んで迎えた18番パー5。最後のパットが明暗を分けた。3打目をピン左4メートルにつけたヘランがこの日初めてのバーディーを決めたのに対し、ピン右3メートルからの岩井明のバーディーパットは無情にもカップの右をすり抜けた。
「プレッシャーもありつつ、うまく気持ちをコントロールできたとは思います。得たものが大きいと思っています。得たもの? 秘密にします」
ラウンド後、中継局のU-NEXTのインタビューに気丈に答えた岩井明の目は真っ赤だった。
自身初のメジャー最終日最終組は、出だしからつまずいた。スタートの1番パー4でボギーを叩くと、2番パー3のバーディーでバウンスバックした直後の3番パー4で痛恨のダブルボギー。アイアンを持ったティーショットを右に大きく曲げ、ボールは深いブッシュに。アンプレアブルを選択して左に出すと、残り35ヤードの4打目はピンを大きくオーバーした。16メートルのボギーパットはショートし、天を仰いだ。


















