シンダーガードはフィリーズで剛腕復活! 元同僚大谷翔平の体幹トレ&調整法を貪欲に吸収

公開日: 更新日:

 大谷は2018年に受けたTJ手術から復帰後も、肩や肘への負担を軽減するためリハビリメニューを継続。登板日以外は重さ5キロのメディシンボールを使用するなどして下半身や体幹の強化を図ってきた。大谷は自身が取り組んだ強化メニューをシンダーガードに伝授したという。シンダーガードは昨オフにエ軍への移籍が決まった際、「ショウヘイからはできるだけ多くのことを学びたいね」と話していた通り、大谷から調整法に関して貪欲に吸収したようだ。

 球威が復活したシンダーガードは「通常の練習メニューや日頃の強化がマウンドでのパフォーマンスにつながることがわかった」と“大谷メニュー”の効果を口にしている。二刀流がもたらすのは経済効果だけではなさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー