侍Jの“韋駄天”周東佑京「コーチには『野球には打撃も守備もあるんだぞ』と言われました」

公開日: 更新日:

周東佑京(26歳・ソフトバンク・内野手)

 ソフトバンクではポジション争いの真っ最中。レギュラーを確約されていないが、50メートル5秒7という韋駄天(いだてん)ぶりを評価され、侍の一員となった。「足で代表枠をもぎ取った」周東を直撃した。

 ──17日からは代表合宿も始まる。実感は湧いてきた?

「うーん……まだですね。(合宿に)合流してから、いろいろな気持ちが湧いてくると思います。今はまず、ホークスのキャンプをしっかりやらなければいけない。その意味で、まだ実感という実感はありません」

 ──代表に選出された際も、「足に期待されていると思う」とコメントを出していた。

「やっぱり、そこが一番求められていると思うので。足に関するプレーは絶対に成功させなきゃいけないですね」

 ──代表選手の顔ぶれからして、周東選手は控えになりそうですが……。

「あれだけすごいメンバーの方々なので、控えに入れるだけでも凄いと思いますよ。そこは理解しています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢