巨人大勢は2被弾3失点でKO…「方程式」が解けない原監督2年連続「魔の八回」の罪

公開日: 更新日:

「最初から新外国人投手をアテにしていたから、ダメたった瞬間、今年もあっさり八回が火の車になった。そもそも昨年も21年に機能したデラロサ、ビエイラに依存し過ぎて、リリーフ陣が崩壊したというのに、なぜまた助っ人に頼ろうとしたのか。育成出身の菊地ら若いリリーフ投手が出てきたのは好材料だけど、絶対的なセットアッパーだった中川が腰を痛めて2シーズンに渡り、年間を通して働けなかった。2年目の大勢にしても、3月のWBCに出ているのに、春先から3連投を強いるなど無理をさせて壊してしまった(右上肢のコンディション不良)。いずれも、目先の勝利にとらわれ、後先を考えない原監督の起用法が大きな要因でしょう」

 試合前まで巨人の救援防御率は3.85で12球団ワースト。原監督はかつて、現一軍投手コーチの山口鉄也やマシソン、西村健太朗らの強固な「勝利の方程式」に支えられ、リーグ3連覇を2度達成。計17年間も続く長期政権の礎としてきた。

 残りは8試合。原監督もすっかり“方程式”が解けなくなり、2年連続Bクラスが迫っているのだから、完全に“落第”である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説