大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

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 いずれにせよ、今回の賭博スキャンダルは、単なる通訳の不祥事では済まない。米紙USAトゥデーは「大谷のブランドやイメージにダメージが残るかは定かじゃない」「大谷が水原氏の賭博を知っていたことが明らかになったら、コミッショナーには罰則を科す権限がある。もし、大谷が罰金の処分を受ければ、彼の評判は落ちるし、ワールドシリーズ優勝を狙うドジャースに水を差すことになるのは確実だ」と報じている。

 本来は選手を守るべき代理人であり、「チーム大谷」が騒動を大きくし、結果として大谷が火の粉を浴びることになった。そもそも「ウソつき」の水原氏におんぶにだっこだったのは大谷本人。ある意味、自業自得とはいえ、機能不全のチーム大谷が米メディアに「無能」呼ばわりされるのも当然だ。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事【前編を読む】…では、米メディアが大谷サイドを「仰天すべき無能さ」とこき下ろした納得の理由について詳しく報じている。

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