大関復帰の安青錦に何が起きている? 3連勝のち3連敗のウラに与えてしまった「自身攻略のヒント」
賜杯どころか、勝ち越しも危うくなってきた。
今場所から大関に復帰した安青錦(22)が3連敗。6日目の18日は激しい攻防の末、藤ノ川に寄り切られた。
初日から3連勝と上々の立ち上がりだったものの、4日の伯乃富士から豪ノ山、藤ノ川と、いずれも過去に負けたことがない相手に黒星を喫している。先場所は両足首を痛めながらも、自身3度目のV。一体、何があったのか。
ベテラン親方は「ケガの影響は明らかです」と、こう続ける。
「先場所に比べれば状態はマシになっている印象だが、立ち合いで踏み込めていない。それでも3日目までは相手が慎重に仕掛けてきたので、対処できた。問題は4日目の伯乃富士戦です。立ち合いから一気に攻め込まれると、踏み込めない安青錦は止められずに後退。低い姿勢で頭をつける得意の体勢にも持ち込めなかった。その翌日は豪ノ山に電車道で押し倒された。中継を解説していた湊川親方(元大関貴景勝)が『(豪ノ山は)昨日の相撲がヒントになったかもしれない』と話していたように、伯乃富士戦がポイントでしょう。あれを見て多くの力士が『フトコロに入れず、頭をつけさせなければ勝てる』と思ったはずです」


















