顔写真も必須…矢沢永吉の初ディナーショーは“超厳戒態勢”

公開日: 更新日:

 ディナーショーシーズン到来。芸能人にとっては書き入れ時で、今年、新たにディナーショー商戦に参入したのが矢沢永吉(64)。クリスマスの24、25日の2日間、六本木のグランドハイアット東京でEIKICHI YAZAWA SPECIAL NIGHT 「Dreamer」を開催。チケットの価格は国内の歌手では最高額となる6万円(!)というから強気だ。

「ディナーショーが人気の歌手といえば、松田聖子郷ひろみらがいるが、チケット代の設定は大ベテランの演歌歌手・五木ひろしの5万円を超えないという“暗黙の了解”があった。矢沢はそれを超す最高額です。それでも矢沢ファンにとってはノドから手が出るほどほしいプラチナチケットでしょう」(レコード会社関係者)

 しかも、今回のディナーショーは通常のYAZAWAのコンサートとはかなり趣が異なる。チケットは転売防止を徹底するために、申し込みの際には同伴者も含めて顔写真の登録が必要。申し込みは1人2枚までで、当選した場合は、紙のチケットは発行されず、代わりとなるQRコードを発行。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり