華原朋美が知らない 恋人候補「竹田家」の借金トラブル

公開日: 更新日:

 世が世なら、である。

 テレビのコメンテーターとしてもお馴染みの元皇族・竹田宮家の竹田恒泰氏(38)との熱愛が発覚した華原朋美(39)。竹田氏はテレビの取材に「誕生日にバッグをプレゼントした」「いとおしいと思っている。何度もお会いしていることも事実」と恋愛関係をオープンにした。

 現在、慶大講師を務める竹田氏はJOC会長・竹田恒和氏の息子で、明治天皇の玄孫という超サラブレッド。互いに独身。このまま関係が熟せば当然、結婚も視野に入ってくる。

「もし結婚したら絵に描いたようなシンデレラストーリー。薬物中毒のドン底から這い上がった歌姫が王子様に見初められるなんて、おとぎ話のようです」(芸能リポーター)という声ももっともである。

 だが、竹田家は過去に旧宮家らしからぬトラブルで週刊誌の話題をさらったことがある。

「親族の借金踏み倒し騒動です。恒泰氏の母親と祖母が、理事長を務めていた病院経営に行き詰まったため竹田家の名前を使ってあちこちで借金をつくったのです。まったく返済するそぶりがないので債権者が怒って洗いざらいをブチまけてしまった。騒動自体は15年ほど前のことですが、その過程で元麻布の自宅も差し押さえられてしまったのです。恒和氏は07年に妻と離婚していて、借金騒動については無関係というスタンスを貫いています。元皇族とはいえ、ビックリするような資産はないはずです」(事情通)

 財産目録にガラスの靴は――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋