藤原竜也&岡田将生 ドラマ「ST」が模倣した「相棒」の秘密

公開日: 更新日:

「13年度の視聴率3冠王争いで日テレが全日帯8・1%(午前6時~翌日午前0時)とゴールデン帯12・1%(午後7~10時)でNHK、民放キー局を押さえ首位に立った。ところがプライム帯は12%(午後7~11時)とテレ朝に0・1ポイント差で負けてしまった。『相棒』がなかったら日テレの圧勝だった」(日テレ関係者)

 テレ朝はこの10月から新たな相棒シリーズを放送する。しかも、「相棒」の後には数字の安定した「報道ステーション」が控えている。

「日テレはこの編成に何度も苦汁を飲まされてきた。そればかりではない。全日帯で放映される『相棒』の再放送がコンスタントに視聴率7~9%台をマークする。調子のいいときは2桁を取ることもある。要注意だ」(日テレ関係者)

「ST」対「相棒」。0・1ポイントを競う熾烈な視聴率争いの“肝”はBLにあり――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン