長嶋茂雄氏の正月特番が先駆け 「リハビリ特番」が人気の兆し

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 正月特番は長尺バラエティーばかりでウンザリだったが、その中で3日の「独占!長嶋茂雄の真実~父と娘の40年物語」(TBS系)だけは、うなずきながら見た人が多かったのではないか。

 6日付の日刊ゲンダイが指摘したように、一茂氏が現れないのはものすごーく不自然で、違和感を持ったに違いないが、この時期の長嶋さんのリハビリにスポットを当てたところは見応えあった。

 番組は、阿川佐和子の進行でスタジオトーク。プロ入り、V9、監督時代の挫折と栄光といった貴重なVTRと再現ドラマで野球人生を振り返っただけじゃなく、長嶋47歳、ビートたけし36歳のトークや、カール・ルイスに向かって「カール! カール!」と巻き舌で呼びかけて無視されるお宝映像などもふんだんに放送。

 まあ、それだけならありがちだが、驚くべきはリハビリ風景だ。歩行やあおむけで足を動かすだけではなく、腕立て伏せもやっていた! 脳梗塞で倒れた後は公の場に現れても常に右手をポケットに入れていたことは全国民が知っている。トレーナーの補助があるとはいえ、腕立て伏せを繰り返すのはすごい努力だ。この姿に、床に伏せって見ていた闘病中の人や、高齢者はやる気が出たのではないか。

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