極楽・山本に出演オファー殺到 “ネタ枯れ”TV界が熱視線

公開日: 更新日:

 もっとも、山本の復帰を誰もが歓迎してるわけではない。なかでも元所属事務所の吉本興業は冷めた目で見ているという。

「大御所・萩本欽一が主宰する野球チームの遠征中に未成年淫行事件を起こした罪は重いし、時間が解決するわけではない。加えて、山本のお笑い界でのカリスマ人気を警戒している。というのも、山本が現役のころはロンブーの田村淳、ココリコの遠藤章造、宮迫博之らから慕われ『山本軍団』を結成。待遇やギャラに関する不平不満を直接、会社にぶつけていた。復帰を機にまた、一大勢力が出来ることを嫌がっているんです」(放送作家)

 しかし、当の山本はというと周囲の心配と思惑を知ってか知らずか、タニマチからあてがわれた高級マンションに住み、車はベンツのゲレンデ。交際中の彼女と都内で美食三昧の日々を送っている姿を複数の週刊誌で報じられるなど“極楽とんぼ”を気取っている。

 視聴率がすべてのテレビ界。オワコン芸人を引っ張り出して狙い通りの数字が稼げるか見ものだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒